あなたもウエディング・プランナー?

 エディング・プランナーをテーマにしたテレビのドラマが日本では放送され、

その仕事の興味度も増したようです。同じクリエイティビティを売る職業でも、特に

女性にはウエディングは思い入れが深く、ぴったりの仕事かもしれません。

アメリカでも結婚産業は今や380億ドルから420億ドルだといわれ、景気後退の波は

それほどかぶっていないよう。口コミで知人やその紹介の結婚式をちょこちょこと

プランニングする個人プランナーから大きな結婚式を幾つも扱う会社形態まで、

ホントにいろいろです。

 エディングのプランは今やそうしたソフトも販売され、またオンラインではサポート

してくれるウエディング関連サイトも莫大な数ほどあり、個人が行うことももちろん可能。

でも、教会の手配から招待状の送付、レセプションの予約や打ち合わせなど面倒な

事柄が多いため、忙しいカップルはやはり専門家に任せる方が多いでしょう。全米で

ウエディング・コンサルタント、プランナーと呼ばれる人がどれくらいいるのか、その

詳細な数字は出ていませんが、ブライダル・アソシエーションなど団体に所属している

メンバーでは1万人ほど。しかし、それはほんの一握りだろうということです。現在は、

専門機関がプランナー講座を開設、式場や業者の選び方から宗教が関わる挙式の

仕方、結婚式の常識にいたるマネージメント・トレーニングを提供しており、人気講座に

なっています。さて気になる収入ですが、挙式費用の平均は2万ドル前後と言われ、

その10〜15%が報酬。年間40件ほどを引き受けるベテランになると7万ドル以上が

年収に。

 ューヨークに住むマヤ・スミス(仮名)さんがウエディング・プランナーを始めたのは

5年前。友人など周囲から薦められたのがきっかけでした。コンピューターやプランニング

ソフトなどに5千ドルを投資しオフィスを開きました。まずは、600ドルで請け負うことから始め、

そこそこの利益が上がり始めたのが3年ほどたってから。現在では1件2千ドルで

プランニングを受けています。「この値段はパッケージで5千ドルをチャージするところから

見ればリーズナブル」。忙しくなって手抜きをしないようにと、受ける件数は年間16件ほどに

絞っているとのこと。「女性が在宅でも始められる商売だけど、あくまでサービス業だから、

企画力やビジネスセンス、創造性が必要。また、ちゃんと組んだつもりの結婚式でも

思いがけないことは起るもの。臨機応変に対処する能力も欲しい」と華やかさばかりではない

点をきっちり忠告しています。

 

 

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