思い出はテーマ・ウェディングで 教会の中で、純白のウエディングドレスを身にまとい“I do”を言う…。結婚式といえば、 何よりもまず頭に浮かぶのが、こんなトラディショナルなものなのですが。今やシュノーケルをつけて海に 潜ったり、スキーファッションでゲレンデを滑走し、花嫁も花婿も誰が誰やら分からない…、そんなちょっと 変わった結婚式が増えています。「やっぱり一生に一度だと思うなら、記憶に残るユニークな、そして 自分らしさが出るものを」と考える若いカップルが増えてきているようです。予算平均2万ドルの トラディショナルな結婚式を袖にして、さて、どんな新しい結婚式が挙げられているのでしょうか。 業界関係者は「スキューバダイビング結婚式が増えているためなのか、最も注文が多かったのは、 美しい刺繍入りの白いウェットスーツ」と話していることから、教会を飛び出して海の上や中、山や空を 式場にした個性的な結婚式を望む声が増えていることは確かなようです。式場を特別な場所にするほか、 “テーマウェディング”と呼ばれる「楽しい企画モノ」的な発想で挙げる結婚式もあります。ある雑誌で 昨年式を挙げた4,700以上のカップル調べたところ、10%はこのテーマウェディングを 挙げたそうです。また、有名なブライダルサイトのWeddingChannel.comでも5千人の 女性にアンケート調査を行いましたが、3分の1はテーマウェディングを計画している という結果が出ました。ブライダル・コンサルタント協会の推定では、 テーマウェディングの数はここ 5年の間に2倍に増加したということです。ただ、ウェディングプランナーは「テーマウェディングといっても、決して突飛なものがいいというわけではなく、 きちんと自分たちらしさを出したものが喜ばれる」と説明しています。 テーマウェディングは、それこそ挙式する二人が独自にテーマを設定し、式のプラン作りをすれば、 業者はその通りに事を運んでくれますが、様々な企画ウェディングをパッケージにして売り出している サイトはたくさんあります。例えば、ラスベガスで挙げるエルビス・ウェディング。エルビス・プレスリーが 出演した数々の映画セットを真似て、エルビスのそっくりさんがヒットナンバーを歌ってくれます。また、 クレオパトラ・ウェディング。これは、エジプトらしさをセッティングして、コスチュームもそれらしく。ただ、 花嫁の父がシーザーの役に当てられることもあり、これを選ぶなら、家族と十分話し合ってOKを もらうことが必要かも。その他、ロミオとジュリエット・ウェディングやシンデレラ・ウェディング、10月の 挙式ならハロウィーン・ウェディングなどなど。勇気のあるカップルなら、試してみるのも一生の 思い出になるかも? |