結婚準備はオンラインで

  する人をゲットし、さあ、次に来るのは心ときめく結婚式。でも、これが結構大事業で、

準備にかかる労力が並大抵のものではないのはアメリカでも同じ。そんなときのお助けツールと

いえば、今はやっぱりインターネットでしょうか。オンラインショッピングはいまやアメリカの常識。

それなら、教会の予約からレストランのアレンジ、写真の手配など、結婚式の準備だって

オンラインで全部できちゃえばこんな便利なことはない。ウェディングプランニングを

請け負うサイトも続々登場しています。

  談ですが、アメリカ人の婚約・結婚は、統計的に見ると12月のホリデーシーズンから2月の

バレンタインあたりまでに、全体の40%が集中しているそうです。2001年では約240万カップルが

誕生し、その80%は結婚式の準備を全てインターネットで済ませたという話でした。ウェブビジネスが

低迷する中、そんな心配どこ吹く風なのがブライダル産業で、年間700億ドルの売上を示していると

推定されます。ウェディングサイトとして有名なのが、“WeddlingCannel.com”や“theknot.com”。でも、

今はディスカウントストアの“ターゲット”やデパートの“JCペニー”、さらに有名ホテルなどもウェディング

オンリーのサイトを作って参入してきています。

  もかく忙しい男女が選ぶのは便利さ。オンラインでの準備ならこれがクリアできます。でも

品物を選ぶのに、やっぱり自分の目で見て手で触って決めたいというこだわり派のために、

最近のサイトはいろいろ工夫をこらしています。例えばウェディングドレスドレスの写真を3Dで

提供、細部の拡大や様々な角度から見せるサイトや、デザイナーとの意見交換をお膳立て

するサイトも。また、ウェディング・レジストリのオンライン版も今や常識となっています。これは、

結婚する二人が欲しいものを選んだリスト(ウィッシュリスト)を公開し、友人・知人はそれを見て

贈るという実に合理的なもの。Macy’sやBloomingdale’sなどの有名デパート、さらにTiffany &Co.も

独自のレジストリサイトを作っています。結婚する二人が選んだ品物が購入されれば、リストは

即座にアップデートされ、品物が重なることのないようにしています。勿論、ギフトラップから

シッピングまで完全にお任せです。

  う一つオンライン利用が進んでいるのが、招待状の送付。ウェブ・グリーティングカードサイトは

数え切れないほど増えていますが、そうしたサイトが提供するサービス。あるサイトでは、招待状が

カード送信利用の5%を占めるようになったそうです。通常の招待状を利用すると、カードセットで

1組につき2ドルから4ドル。Tiffanyなどの高級ブランドものでは15ドル以上になるようで、節約したい

カップルにはオンライン利用が最適だといえます。ただ、電子メールで送られてくる招待状は

どことなくカジュアルなムードで、受けた方は洋服選びに困るとか。フォーマルさが求められる

場合は敬遠されるかも。

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