コラム de ニュ ース
 2月7日付けのCNNが伝えたところによると、カリフォルニアで生まれた新生児数の半分以上がヒスパニック系
だったという。2001年7月から9月までに誕生した13万8千892人のうち6万9千672人、約50.2%がヒスパニック系。
 カリフォルニア州は移民の州。特にメキシコと地続きのせいか、ヒスパニック系が多いこと、多いこと。そこかしこで

スパニッシュがとびかっているし、小学校には第2外国語でスパニッシュのクラスがある。ただ、香港返還以来、中国

からの移民も極端に増え、中国系も急増して、街にはスパニッシュとチャイニーズの看板が目立ってきている。場所に

よっては、「ここってアメリカ?」と思わされるところも多く、アメリカのイメージで来られた方はしばし戸惑うかもしれない。

 アメリカという国は元々が移民で成り立った国だから、外からのお客さんが居着いてもそれほど文句はいわない、

懐の深いところはあった。だが、福祉、教育、何もかもそうしたお客さんに気前よく振舞ったものだから、近頃は経済的に

タイトで、移民への風当たりは年々強くなってきている。日本の年金にあたるソーシャル・セキュリティーも移民だろうが、

アメリカ人だろうが、きちんと払っていればリタイアしてから給付を受けることができたが、近頃はタマ切れになるとかで、

永住権所有だけじゃくれなくなるという噂も流れている。そのため、もう日本へ帰国する意志のない永住組は、市民権を

取るケースも増えてきた。

 

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